狐の嫁入りっていいよね

理系と芸術系になりそなった文系卒、コンピュータグラフィックスを学ぶ

線形探索

アルゴリズムの勉強がてらメモ程度に。

初回なので超基礎の線形探索から。

線形探索

順番に並んでいるデータがあり、ある値を探したいときに、頭から探していくアルゴリズム

例えば、

4,3,6,5,7

という並びで値があって、5を探したいとする。 単純に頭から探していくとてもシンプルな方法。

流れとしては、

①開始

②4は5ではないので次へ

③3は5ではないので次へ

④6は5ではないので次へ

⑤5は5なのでこれを表示してループを抜ける。

⑥おわり (一つ前で探したい値が見つかっているので7に対しては何もしない)

Python3.8

もうPythonって3.8なのね。ちょっと前までは3.6だったのに。

list = [4,3,6,5,7]

find = -1
search = 5

for i in list:
    if i == search:
        find = i
        break

print(find)

Wandboxでのコードはこちら

C#5.18

public class Hello{
    public static void Main(){
        int[] arr = {4,3,6,5,7};
        int find = -1;
        int search = 5;
        
        foreach(int n in arr){
            if(n == search){
                find = n;
                break;
            }
        }
        
        System.Console.WriteLine(find);
        
    }
}

Wandboxでのコードはこちら

こうして書いてみるとPythonって楽に書けるし、こぢんまりとしててかわいいなあと思う。