TeamViwerっていうリモートデスクトップツールが優秀だった
Team Viewerはいいぞというお話
注意:リモートデスクトップは便利だけど各自セキュリティー対策はきっちりしてね
私は出先のPCから自分の部屋に置いてあるPCによくリモートデスクトップでアクセスしている。リモートデスクトップとは簡単に言うと、あるPCから他のPCにアクセスし、あるPCから他のPCの操作ができるツールのことを指す。
私がリモートデスクトップを使用する理由としては三つある。
①環境が出先のPCに依存せず、いつでも自分が構築した環境にアクセスできること
②出先での作業をUSBやクラウドに保存しなくて済むこと
③重いPCを持ち歩かなくても済むこと
自分のPCのスペックが
CPU:i7-7700 メモリ:32G SSD: 100G HDD:1T GPU:GTX1050
なので割と物理的に重い。
移動にドアトゥードアで往復で二時間弱掛かる。「2,3kgある重りを背負って毎日往復で二時間移動する」のは大変面倒くさいルーティーンワークである。私の信条は「楽のためには努力を厭わない」である。勤勉かつ怠惰なのである。えっへん。
めんどくさいルーティーンワークは嫌いなのでそもそも如何にやらずに済ませるかを考えた。そこで解の一つとして「最低限のPCとネット環境さえあれば場所を選ばすいつもの環境とスペックで作業ができる」リモートデスクトップという手段が浮かび上がったのである。
その際にGoogle Chrome Remote Desktopを使用していた。(過去形)
最初は「出先のPCから自分のPCを操作できて便利やなーgoogleさまさまだなー」と思って使っていた。
が、使っていくうちに問題が二点浮上してきた。
問題点その①ショートカットがリモート側であまり使えない
問題点その②マウスのカーソルが非表示になる
何か一枚挟んで間接的に操作をしている感覚がすごく、操作性が著しく低いのである。自分のPCをさも目の前にあるかのように操作をしたい(しかし持ち歩きたくない)と考える私にはこれは問題だった。
これらをTeam Viewerというリモートデスクトップツールが(無料で)解消してくれた。
問題点その①ショートカットがリモート側であまり使えない
Google Chrome Remote Desktopの使いづらいところの一つ。
ウィンドウ切り替えのショートカット(Alt + Tab)やデスクトップを表示するショートカット(Win + D)をリモート側で実行したいのにされず、ホスト側で実行されてしまう。リモート側(自分のPC)でUnity弄ってエディタ弄ってわからないことがあったらChromeでググって...というようなウィンドウ切り替えを瞬時にできないのでイラっとする。
問題点その②マウスのカーソルが非表示になる
Google Chrome Remote Desktopで一番困ったのがホスト側ではマウスカーソルが表示されるのに、リモート側ではマウスカーソルが表示されないことである。
なんでも調べてみたらリモート側でマウスが接続されていないと表示されてないらしい。
いやそもそもマウスもってねえし...。めんどくさい。これは大変由々しき事態である。
TeamViewerを使えば上記問題点は解決した
リモート操作する側のパソコンのショートカットキーを使用したい場合の説明をします。 例えば、ワードやエクセルのショートカットで有名な、[Ctrl+Z(戻す)]や[Ctrl+A(全部選択)]などのショートカットキーを利用したい場合、設定を行う必要があります。
ショートカットキーの設定|TeamViewerの使い方より引用
もちろんカーソルもがっつり示してくれるようになった。
これで、何か一枚挟んで間接的に操作をしている感覚はなくなり、自分のPCをさも目の前にあるかのように操作できるようになった。
TeamViewer最高やん...
これでまた楽ができるようになった。私は満足である。